よくある Q & A |
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Q1 | 10リッタで何台洗えますか? |
A1 | 洗う車輌の大きさや形状で使用量は変わりますが、20倍希釈の場合 通常の軽四クラスで使用量は約55cc〜65cc位ですから150台以上可能です。 普通乗用車(マークUクラス)で同様に約75cc位ですから約130台前後洗えます。 大型乗用車(セルシオ等)で最大使用量が100cc前後ですから100台位洗えます。 2t〜3tonの冷凍車での実績は同様の条件で1台約300cc程の使用量でした。 |
Q2 | 希釈倍率を64倍(Q1の1/3の量)にすれば3倍以上洗えますが洗浄能力はかなり悪くなりますか? |
A2 | ずばり洗浄能力は極端に変わりません。むしろ泡切れが早くなり作業は楽になりますが、モコモコ洗車の デモ効果にインパクトを欠きますし、クリーミーな泡の塗装へのキズ防止機能が衰えますので注意深い 作業が必要になります。したがって32倍程度までが好ましいです。 使用目的にあわせた使用方法をお選び下さい。(128倍まで薄めると、よくある一般的な洗剤状態です。) |
Q3 | 真夏の炎天下などでは洗剤がこびり付いた跡が残りませんか? |
A3 | 一般的な洗剤と違い跡が残ってしまうような事はありませんが、 乾ききる前に時々軽く水を打てば泡も復活し作業もスムーズになります。 |
Q1 | Pikaコートは128倍希釈で使いますがもっと薄めたり、濃くした場合はどのようになりますか? |
A1 | Pikaコートは絶対に128倍希釈でご使用下さい。 撥水コートの塗着剤は128倍希釈濃度に設定されているので、薄めるとコート剤が適切に付く箇所と付かない箇所ができ (塗装自体に影響はないですが)塗装面が色むらの様になります。 逆に濃すぎるとコート剤の厚さが均一にならず同様に色むらの原因になるばかりか 補修にはバフがけが必要になります。ガラス面も同様で手作業では取れなくなります。 |
Q2 | フロントガラスにギラツキが出たり、ワイパーがビビったりしませんか? |
A2 | 128倍希釈で手順通りの施工では絶対に発生しません。 逆に正常なガラスとワイパーで鳴き音が出る車に撥水コートを施すとスベリ剤の効果で鳴きがとまる場合あります。 *フロントガラスは施工前に油膜の有無を確かめてから作業してください。 油膜がある場合そのまま施工すると油膜の上にコートされクレームの発生につながります。 |
Q3 | Pikaコートをかけたまま放置するとどのようになりますか? |
A3 | 雨天・晴天にかかわらず絶対に放置しないで下さい。 撥水コート施工作業は@Pikaコートの噴霧作業 A水による濯ぎ作業 B拭取り作業 です。 @〜Bは一連の作業で消化してください。(雨中の作業も絶対同様に作業してください。) コート剤のムラがそのまま塗装のムラになったりガラス面のギラツキや曇りの原因になります。 放置され一旦固着したら A1と同様の作業しか対処できなくなります。 それ位強固な塗着力だから3ヶ月も耐用できるのです。 |
Q4 | 真夏の炎天下でも施工できますか? |
A4 | できます。 施工前に塗装面をよく水で冷ましてください。手で暑いと感じない程度で結構です。 よほど焼きつくような状態でなければ A3の答えの通り@〜Bの一連作業ができれば問題はないですが、 作業を2から3分割して行えばより安全に施工できます。 |
Q5 | 他のコーティングが施されている車輌への施工に問題はおきないですか? |
A5 | Pikaコートは強烈撥水効果が特徴です。撥水タイプを好まない車輌には承諾いただいてから施工してください。 参考までにペイントシーラント(CPC)やQMI、ファイブイヤーズコートあるいは、ワックス掛けされた車輌への施工にも 全く問題は有りません。(化学反応などの問題は全くないですが、他の施工の約定にはご留意下さい。) |
Q6 | 塗装工場でも施工できますか? |
A6 | 過去1000店舗近くご採用頂いている内、塗装工場でも施工されていますが、よほどの吹込みがない限り問題は御座いません。 128倍の希釈水で空気中に漂うようなことは通常有りません。また、 一旦地面に落ちた液も風などで舞い上がらず地面に塗着し、雨水等で自然消滅します。 |
Q7 | 環境に問題はないですか? |
A7 | ご安心下さい。 原液を放棄したり廃棄しない限り、正常な作業手順での施工では問題は有りません。 製品安全データ(MSDS)を参照下さい。 |
上記Q&Aは通常の使用状態を想定しており、余程特殊な場合はご使用前にご相談下さい。