プロのページ 3 |
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| このKitで、車の全ての漏れを素早く、どこでも、発見できます。 |
| カーエアコン(A/C)・オイル・クーラント・パワステ・ATF・燃料・油圧・車体水漏れ(ブレーキオイルは使用不可) |
| 使用方法 | 適合する蛍光剤を添加し、循環させてください。冷媒やオイルとともに蛍光剤が漏れ、 全てのリーク箇所が発見できます。 UVランプを照射すると、全てのリーク箇所が鮮やかな蛍光色に発光しています。 |
| A/C・冷媒ガスのリーク検知 | 蛍光剤 TP-3840(普通車で8台使用) |
| <蛍光剤注入前の準備> |
| :* 注入ホース内は、出荷時「空」の状態なので、初回使用時には、エアパージする必要があります。 一旦エアパージすれば、順次注入される蛍光剤がホース内に残ることとなり、2回目以降のエアパージの必要はありません。 |
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1 | 蛍光剤吸引用ストロー(写真H)を蛍光剤注入器(写真E)先端に取り付け、蛍光剤を注入器の PrimeHose(ホース準備)の位置まで吸入します。 |
| 2 | ストローはエアーの混入を防ぐ為そのままボトルに入れたままで注入器から取り外します。 | |
| 3 | 注入器をホースに取り付けます。 | |
| 4 | ホースのクイックカプラーにアルミのR-12アダプタ/パージフィッティング(写真G)を取り付けます。 これでクイックカプラーは(開)の状態になり、注入器のハンドルをゆっくり押し込むと蛍光剤がホース 内部に満たされ、こぼれることなくエアパージが終了されます。 |
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| 5 | アルミアダプタを取り外してください。 | |
| 6 | 再び、注入器の先端にストローを取り付け、必要とされる蛍光剤を吸入してください。 | |
| パージされたことにより、接続ホース内が蛍光剤で充分満たされている状態であることを確認してください。 | ||
| <システムへの蛍光剤注入と検査> |
| 注入しやすくする為、エンジンを始動させA/Cシステムを稼動させてください。 |
| [R-12システムへの蛍光剤注入] | |
| @ アルミのR-12アダプタ/パージフィッティングを自動車の低圧ポートへ取り付けて、クイックカプラを接続してください。 | |
| A 推奨された量を注入する為<蛍光剤 TP-3840 の注入量>の項目を見てください。 | |
| B もし、蛍光剤注入時に過度の抵抗があるならば、低圧ポートのムシ押し弁が十分に開いていないので、 注入ホースとの接続部分がしっかり締まっているかチェックしてください。 |
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| C クイックカプラーと、パージフィッティングをサービスポートからはずし、両方をきれいに拭いてください。 | |
| D [検査]の項目へ |
| [134aシステムへの蛍光剤注入] |
| @ クイックカプラーを自動車の低圧ポートへ接続してください。 |
| A B C の手順はR-12と同様 |
| D [検査]の項目へ |
エンジンルーム内に飛散させると、UVランプで検知するとき誤検知の原因になります。もし飛散させてしまった場合は、 すぐに、GLOW-AWAY蛍光剤クリーナか市販のスプレーで洗い流してください。 |
| [検査] |
| D エンジンを始動し蛍光剤を循環させるために5〜10分間A/Cシステムを稼動させてください。システムは、 コンプレッサーを動かすために十分に冷媒が入っており、リークを見つけるために蛍光剤を循環する必要があります。 |
| E エンジンを停止してください。UV/BLUEランプ・TP-1100でリークの可能性があるエリアを検査してください。 目の保護と、より鮮明に目視するため、紫外線から目を守るために必ず保護めがね(TP-9940)を着用してください。 リーク箇所があれば黄緑色に発色します。 |
| F 大きなリーク箇所は簡単に発見できますが、スローリークやピンホール等、微少なリークを発見するためには 蛍光剤を注入後、24〜48時間A/Cシステムを稼動させた後で検査してください。 |
| G リーク箇所を発見し、その箇所を修理した後は蛍光剤クリーナ(GLO-AWAY)または市販のパーツクリーナ等を使用し 蛍光剤の残留をきれいに拭き取ってください。蛍光剤が少しでも残っていると、再検査した際に誤検知になる恐れがありますので ご注意ください。きれいにふき取った後は、全ての箇所を再度紫外線ランプで照らし、蛍光剤の残留がない事をご確認ください。 |
| <蛍光剤 TP-3840 注入量> |
| システムの冷媒量/コンプレッサーオイル量 | 蛍光剤注入量 | 台数目安 | 車種 |
| 0.9Kgまで/150mlまで | 1/2目盛(1/8オンス) | 8台 | 普通車 |
| 1.0〜2.3Kg/150〜300ml | 1目盛(1/4オンス) | 4台 | 大型車 |
| 2.3以上/300ml以上 | 上記の率に応じて | - | 特殊車 |
| *注入器(120771)の1目盛は、1/4オンス=7.5mlです。 | |||
| エンジンオイル・パワーステアリング・ATF・燃料・クーラント・油圧のリーク検知 |
| *ブレーキオイルは使用できません |
| @蛍光剤の注入 エンジンを切り蛍光剤を注入口から、下記の添加率表にしたがって注入してください。 オイルベースの箇所⇒TP-3400 クーラント⇒TP-3900 を使用 |
| A蛍光剤の循環 5分〜10分蛍光剤を循環競るため稼動してください。 |
| Bリーク検知方法 漏れの疑わしい箇所を、ゴーグルを着用しランプで照射してください。リーク箇所は強い発光色を発します。 |
| C蛍光剤の除去 リーク箇所の修理が完了しましたら蛍光剤クリーナで残っている蛍光剤を除去してください。 |
| <車体の水漏れ検知> |
| @ TP-3900を下記添加率表にしたがって、水と混ぜ合わせ、車体の外側に吹き付け内側から検知してください。 |
| A ⇒B〜Cと同じ |
| 蛍光剤/液体の添加率 | ||
| 液体の種類 | 蛍光剤の種類 | 液体の量 |
| これらの漏れには、Dye-Lite,One dye(TP-3400)を使用してください。注1 | ||
| エンジンオイル(合成油含む)注2 ガソリン ディーゼル |
15ml (1/2オンス) |
. 3.8〜5.7リットル |
| パワーステアリング | 3.8リットル | |
| オートマティックトランスミッション | 30ml (1オンス) |
11.4リットル |
| 燃料(ガソリンとディーゼル)注3 | 45.4〜68.1リットル | |
| 油圧(石油ベース) 淡色〜中間色 暗色や濃い青色 |
22.7リットル 3.8〜5.7リットル |
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| これらの漏れには、Dye-Lite,クーラント蛍光剤(TP-3900)を使用してください。 | ||
| エンジンクーラント | 30ml (1オンス) |
15リットル |
| 車両の水漏れチェック | 230リットルの水 | |
| 注1 ブレーキオイルには使用しないでください。 注2 エンジンオイルが暗色で汚れている場合は染料の追加注入が必要になるかもしれないので注入前にはオイル交換してください。 注3 燃料タンクを検知するとき、タンクの中の燃料は5ガロン(20リットル)以下にしてください。 |
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| 一度注入した蛍光剤は、オイル・クーラントを交換しない限りシステム内部を安全に循環し、その効果を持続します。 注入したシステムに付属の「注入済みサービスラベル」を貼り付けてください。 |
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| 補充用蛍光剤 別途ご注文品番 |
| 用途 | ご注文品番 | 内容 | 出荷単位 | 販売価格 |
| 冷媒ガス検知用 | TP-3840-0601 | 1ケース(30ml)ボトル 6本入り | 1箱 | 9,800円 |
| オイル検知用 | TP-3400-0601 | 1ケース(30ml)ボトル 6本入り | 1箱 | 6,250円 |
| クーラント検知用 | TP-3900-0601 | 1ケース(30ml)ボトル 6本入り | 1箱 | 4,350円 |
| 各種蛍光剤には、別途 0.5リットルボトルもあります。 | ||||
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