当社の社用車による実車テスト報告

エンジンオイル使用限界の目安について
引火点 180℃以下に減少
動粘度 ±20%以上変化(SL規格以降は省燃費性能を維持するため変化しやすいオイルも存在します。)
全酸価 全塩基価が3.5mgKOH/g以上減少しており、新油より+2.0mgKOH/gの上昇
全塩基価 1mgKOH/G以下に減少(重要)
鉄分  100ppm以上混入
水分 0.3vol%以上


使用オイル

デイトナ プロスペック RR-25


テスト車両

日産ステージア

年式 : 2000/3
WGC34


テスト期間
2008
831日〜
200931

走行距離
9,352Km


この期間の
燃費記録
メーカー所見
約10000km走行後とは思えない状態、物性値、金属分ともに新油に近い状態となっています。
試験表内にある鉄分も14ppmと良いレベルと思います。
(鉄分はエンジン磨耗の目安になります。一般的には100ppm超えると使用限界といわれています)


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